「退職を決意したけど、なにからすればいいの?」
「退職するときに、これはやったほうが良いってことが知りたい!」
と思われている方は多いです。
この記事では、退職経験者に退職を決意したときにやっておいたほうが良いことを教えてもらいましたので紹介していこうと思います!
是非、皆さま参考にしてください!
part.2もあります。こちらも参考にしてください。
退職を決めた時にやったこと、やったほうがいいことを教えて!【経験談】part2 | zumaの職業経験談紹介 (zuma-wa-ku.com)
Contents
Ralphyさん 30代 男性 大学教員→看護師
人間関係は入職してみないとわかりません。しかし、年齢層やその分野の伝手があるのであれば入念にリサーチが必要だったととても反省しています。
退職の申し出後は比較的スムーズでしたが、年休の消化については渋られました。
ですので、退職日から逆算して必ず時季変更権を行使できない状況で使用することとしました。
多少人間関係にひびが入ろうとも、既にひびどころでは私の中では済んでいないため強行して正解だったと感じています。
また、引継ぎについても書類で証拠を残しておき、いざというときの自己防衛となるよう防衛策を整えたことは良かった点です。
ライン連絡などは退職後にすっぱり解除し、縁を絶つようにしました。
このことによって気持ち新たにスタートを切れるようになりました。
たんぽぽさん 30代 男性 卸売り会社の倉庫出荷荷受け業務→介護職
退職前にやっていてよかったことは、源泉徴収票を発行してもらうことです。源泉徴収票は年末調整で必要になってくるので、その際退職後発行のために退職した会社に電話してもらったり、郵送してくれない場合は、取りに行かないといけないので、そうなったら気まずいし、気が重くなると思います。そうならないためにも、退職前に発行してもらうのが無難だと思います。
2つめに次の転職先の内定をもらってから退職の旨を伝えた方がいいと思います。退職してから仕事を探そうとしてもすぐに見つからない場合もあるからです。
3つめに、常識として最低でも1カ月前に退職する旨を伝えないと行けないと思いますが、退職理由として本当の理由は伝えないほうがいいと思います。会社を批判するようなことだと、退職日までの期間が気まずくなるからです。
ゆうさん 20代 男性 出版社営業→ホテルスタッフ
まずは就職活動時点の話になりますが、もう少し自分が本当にやりたい仕事かどうかを自問すべきでした。
社内の同期や先輩ではこの状況下でもモチベーション高く働き、対価として評価と収入を得て、自分から見ても充実した生活を送っていました。そういった人達は、自社商材が好き、業界が好きで、だからこそ仕事を建前でなく本当に楽しめている人達でした。忙しさも気にならないほどやりたい仕事、入りたい業界。就職活動時は自分もそうだと思って志望したのですが、結果として自分の想いはその人達ほどでは無かったのです。もしかしたら、いわゆるミーハーな感じの軽い憧れ程度だったのかもしれません。業界検討段階で、もっと深く自己分析をすれば転職することも無かったかもしれません。
また、当時は最終的に精神的にも厳しくなり、半ば離脱のような形で職場を去りました。当時はもう可能な限り今の職場に関わる時間を減らして去りたい、去らないと自分が持たないと思っての結果なので後悔はしてませんが、ちょっと逃げ癖がついたかなという気持ちもあります。現職でも、避けられるなら避けたいという感情が業務時に顔を出す瞬間がたまにあります。その度、当時退職を決めてから最終日まではできる限り励んでいればいろいろ耐性がついたかな、と思う自分がいます。
もちろん一番は自身の健康ですし、それ以上無理をすると本当にまずい状況の方もいると思うので、回避という選択肢も大事ですし間違いではないと思います。ただ、その状況下で出せる全力を出すよう努めると、精神的に強くなれるかもしれません。
ロムさん 30代 男性 金融系のコールセンター業務→退職
退職の際に気を付けたことは、会社を退職した後に何をするのかしっかりと考えておくようにしました。実際に会社を辞めた後にどんな選択肢が残されているのか紙に書き出すようにして行動すると良いです。次の仕事が決まる前に会社を辞めるのは控えましょう。どうしても焦りが出てしまい、内定を取るのがとても難しくなってしまいます。他には、できるだけ円満退職を目指して未来に向けて頑張ることです。過去は変えることができず、嫌な思いをしたとしてもきっぱり忘れて未来の人生をしっかりと考えて行動しましょう。何事もポジティブに考えて行動していくことで良い結果を得ることができますので諦めず頑張ると良いです。しっかりと事前準備をしてから退職を決意しましょう。
ブラックマークさん 40代 男性 生産管理系システムのシステムエンジニア→速読教室のインストラクター
退職するにあたって、事前準備をしておくことが大事だと思います。今の仕事が嫌で勢いで辞めてしまう人もいるかもしれませんが、次の道が決まっていないまま辞めるのは経済的な不安に直面してしまいます。私も、次の仕事の見込みが確定しないまま退職してしまったこともあり、次の収入が入ってくるまでは不安に悩むこともありました。また長期出張がある職場でもあったので、そこに巻き込まれてしまうと退職もままならないこともあるかと思います。職場内で自分が置かれている立場に関して、周囲から情報を取るなどして最新にアップデートしておいた方が良いでしょう。有給休暇など退職に伴い使えるものはしっかり使いましょう。給料を貰いながら次の準備もできますから。
猫さん 30代 男性 マグロ仲卸し→同業他社
退職に当たって、やって良かった事は特にありませんでした。自分の場合、半ば喧嘩別れだったので。。。でもこれをやっておけばと言うなら、やめる前に次の働き口をある程度決めておけると、とても楽です。なんせ、会社を辞めると健康保険証が無くなり、病院にすぐいけなくなる。国保や任意に切り替えるのも金も手間もかかる。良く緊急時に備えて給料の3ヶ月分くらい貯金しとけば、安心とか言うが、実際、国民保険、年金、住民税などの税金をかみすると3か月分では全然足りないので、少なくても半年から1年くらいの貯金があった方がよいとおもった。また有給なども残っているのなら、全部消化した方が良いし、出来れば自主退社より、会社都合に持って行った方が、その後の手続きは楽だと思いました。
かなさん 40代 女性 金融業 総合受付→退職
退職する際にきをつけたのはやめる理由でした。リーダーのご機嫌をとるのがストレスで退職したい、などど言ったらますます私への当たりが強くなるので、本当のことは隠して主人の転職活動を応援するためだと言うことにしました。実際転職活動は本当に行っていていつ勤務地が変わるかわからない状況ではあったのでウソではなかったのですが、地方に着いていくかもしれない、と自分を卑下することで他の独身の女性からも非難をあびることなくスムーズに辞めることができました。辞めるまでは仕事でミスをしない、最後まで下手にでることで円満に退職日を迎えることができました。退職までに人間関係でもめると、いつも以上にこじれやすいので要注意です。
みのさん 20代 男性 ドラッグストア店員→退職
退職の理由として、私はアメリカに語学留学をしたいからと伝えました。留学をしたいから退職をするということは会社側にとっては、会社が不満だから辞めるのではないし、未来に向けて頑張るならば応援してあげようという風に受け取られたと思います。改善点があれば伝えるのは良いですが、退職するからといって「給料が低いから」とか「異動が多いから」というようなマイナスな言葉で退職理由をつけるのは良くないと思います。実際に、異動が多いからという理由で退職した先輩がいましたが、雰囲気はあまり良くありませんでした。また、退職する前にお世話になった方はもちろんですが、少ししか関わりがなかった方にも退職することを伝える方が良いです。仕事の引き継ぎにも影響しますし、人づてに退職したと聞かされるより気分もいいと思います。
シロままさん 40代 女性 エステティシャン→事務職
上司が怖くてうまく気持ちを言い出せず、退職したい意思をなかなか打ち明けられずタイミングを逃す事が多かったです。それは自分にとってストレスをためる事なので伝えたい方は言うと決めたらちゃんと言うべきかと思います。座骨神経痛がつらかったのもあるので、通院している先生に診断書を書いてもらいましたが中身を確認する事が出来ず上司に提出をしたので診察名が何になっているのか把握できていなく座骨神経痛と思っていたのですが違う名前で書かれていたのと先生の字が読めず上司に聞かれた時にすぐに答えられなかったので、さらに上の上司共面談になり圧に委縮してしまいうまく気持ちをいう事が出来なく、退職は認めてもらえましたが後味の悪い面談になってしまいました。
ももさん 20代 男性 アパレル販売→退職
転職を思い切ってしてしまう人に多いのですが、思い切ってしまった挙句適当なところに就職してしまい人が多いです。例えば、やめたは良いものの、好きなことがなくてお金面で不安があったので、適当なところに就職したというようなパターンです。その場合、給料面でも休み面でも不安要素が高くなる可能性が高いです。その場合、せっかく転職したのに転職が意味なかったということが起きてしまいます。これはやってはいけないことです。また、転職をする際に軸を決めておくということも大事です。どういう風になっていきたいかということです。将来どのような構図を描くかによって転職先は変わってくるので気を付けておいてください。また、待遇面は見ておいてください。
まとめ
今回は、退職経験者に退職を決意したときにやっておいたほうが良いことを教えてもらいました。
いかがでしたでしょうか?皆様の退職の参考になると嬉しいです!
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退職までの手順をリストにして紹介しています。こちらも参考にしてください。
決意してから退職するまでのやることリスト ~退職の流れをまとめて解説~ | zumaの職業経験談紹介 (zuma-wa-ku.com)
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