【経験談】ホテルでの接客業務の仕事

職業【経験談】

こんにちは、zumaです!

今回の記事では、ホテルでの接客業に従事していた、うーちゃんさんの経験談を紹介していこうと思います!

最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

今回の記事では・・・

  • 仕事に就こうと思ったきっかけ
  • メリット
  • デメリット
  • この仕事をしていて、普段の生活で役に立つことってある?
  • 仕事中にあった面白いこと、変わったこと

を紹介していこうと思います!

zuma
zuma

お答えいただいたうーちゃんさん有難うございました!

うーちゃんさんのプロフィール

お名前 うーちゃんさん

年代 20代

性別 女性

経験年数 3年

会社の規模 中規模で、比較的20代から30代の年齢層、従業員数は360名ほど。配属先は20名ほど。

就業当時の年収 年収約150万円

最終学歴 大卒以上

なぜその仕事に就こうと思いましたか?

元々観光系の勉強をしていたので、将来も学んだ分野を活かした職に就きたかったこと。入社した会社は元々大学の就職説明会で知りました。会社説明会の時や面接においても社員さんのフレンドリーな対応に惹かれ入社を決意しました。

ホテル接客業の楽しさ、メリット

・人間関係が良かった
・英語のスキルが身についた
・接客のスキルが身についた
主に人間関係が一番良かったと今となっては思います。年齢層も近く、先輩方も気さくでフレンドリーな人が多かったです。仕事帰りにご飯に行ったり、休みの日も遊びに誘ったりしてくれました。周囲の友人たちは人間関係の悪化で早期退職した人も多かったためやはり人間関係が良いことが一番だと思います。
職業柄、場所的に外国人観光客が多かったので英語のスキルは役に立ちました。最初はきっちりとした文法通りの長ったらしい英語で話していましたが、先輩から簡単で伝わる英語の方が分かりやすいとアドバイスされ、元々持っていたTOEICのスキルは残しつつどのようにしたら簡単で分かりやすい英語ができるのか日々試行錯誤していました。一時他の事業所に出向していた時に英語のスキルが役に立ちました。接客のスキルも同様です。退職後も3年の接客スキルが役に立ちました。この仕事を退職した後に非対面の接客でしたが、対面接客のスキルを活かして自分だけの接客スキルを確立できました。また、料飲部門が長かったので、他の飲食関係の仕事に携わった時でもどの部分を最初に覚えたら効率的に動けるかすぐに判断できたので重宝されました。

zuma
zuma

英語のスキル、接客のスキルはどんな分野でも使える素晴らしいスキルですね!

また、ただ出来るだけじゃなく試行錯誤を繰り返し自分の物にされているところがかっこいいです!!

ホテル接客業のつらさ、デメリット

・常に人手不足
・部署の偏り
・有給が取れない
一番は、常に人手不足だったことです。人が抜けた分すぐに補充することがなかったので人数が足りないまま連休を乗り越えようとしたり、1人の人に負担がかかってしまっていたりしていました。常に人手不足だったので上手く回せずイライラが下っ端に飛んできて地獄でした。また、人手不足に重なる部分もありますが、下を教育する暇がないのか、一度覚えた部署から出したくなかったのか、ある人はフロント業務しかできない、ある人は料飲の業務しかできないという部署間の偏りが目立つようになりました。私は1年以上料飲部門にいたのでなかなか部署異動ができずにいました。やっとフロントに異動になってもレストランが混み始めると残業込みでヘルプに行きました。最初は会社の役に立ててうれしいと思うのですが、こんなことをやっているのは私だけだと気づくとモチベーションが下がりました。2つのデメリットのせいで有給休暇が取れなかったことも悪い部分だと思います。入社して3年の間で有給休暇が取れたのは合計3回だけでした。もう少し休みが取りやすかったら仕事も続けられたのになと思います。

zuma
zuma

どんな業界でも人手不足…とても深刻な悩みです。

この仕事をしていて、普段の生活で役に立つことってある?

3年接客業をやっていたおかげで、普段でも相手の気持ちを気遣うこと、笑顔で相槌することができるようになりました。普段の生活でも姿勢を意識するようになりました。また、今は日本語教師を目指していますが正しい日本語と言葉遣いは入社時に学んだ研修での内容が役に立っています。また、英語のスキルも役に立っていて転職活動をする際は、その経験談を話すことで面接官に印象を残すことができている
のではないかと思っています。

zuma
zuma

英語のスキルもあってさらに、日本語についてもっと勉強される姿勢がほんとに尊敬出来ます…!

仕事中にあった面白いこと、変わったこと、特殊なこと

・ホテル関係の会社でも温浴施設を目玉にしていて、私も短い間でしたが温浴施設に配属されました。フロントで下駄箱の鍵を渡されて、帰る際は返却するように言ったはずですが、帰りには必ず下駄箱に鍵をさしたままフロントに戻ってきてしまうのです。未だになぜこんなことが起きてしまうのかわかりません。

・一日の8割のお客様が外国人だったことです。近くの系列のホテルの人に話を聞いても私たちのところだけだったそうです。なので毎日英語を話していました。また、外国人のお客様ならではの宗教や文化の違いに直面したことです。例えば、宗教上食べられないものがあったり、タトゥーのことベジタリアンやヴィーガンの人など他の仕事ではなかなか出会えないことだと思います。

まとめ

以上、ホテルでの接客業に従事しておられたうーちゃんさんの経験談でした。

この方のホテルは多くの外国人の方が来られるようで、毎日英語を話していたみたいなので英語はしっかり話されるのでしょう。ただ、もっとうまく伝わるように試行錯誤されている姿勢がとてもかっこいいですね!

さらに今は日本語教師を目指されているようですが、当たり前に話している日本語についてもっと勉強されてほんとに素晴らしい方だなと思いました!

皆様どうでしたでしょうか?

少しでもこれからの人生の参考になると嬉しいなと思っています!

それではまた次回!


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