こんにちは、zumaです!
今回の記事では、小売業(食品スーパー)の荷受・検収作業の経験談を紹介していきます!
是非ご覧になってください!
今回の記事では・・・
- なぜこの仕事に就こうと思ったの?
- メリット
- デメリット
- この仕事をしていて、普段の生活で役に立つことってある?
- 仕事中にあった面白いこと、変わったこと
を紹介していきます!

TTMOIさん、有難うございました!!
Contents
TTMOIさんのプロフィール紹介
お名前 TTMOIさん
年代 40代
性別 男性
経験年数 5年
会社の規模 資本金1億円、店舗数350、従業員数7万以上
就業当時の年収 年収約100万円
最終学歴 大卒以上
なぜこの仕事に就こうと思ったの?
地元に新しくショッピングモール併設型の食品スーパーができるタイミングで、オープニングスタッフを募集していたため。
仕事の楽しさ、メリットは何?
・販売士への興味が湧き、資格が取れただけではなく、販売士の上位資格とされている中小企業診断士の資格取得という新しい目標ができた。
・従業員割引が適用されていた。割引額は大きくないが、食品等を少しでも安く購入できるので有難かった。
・大企業なので福利厚生も充実しており、併設のショッピングモール内にある映画館を従業員価格で利用することができた(年間の上限あり)。
・決められたシフトにきちんと出勤して、普通に仕事をしていれば、特に何もマイナス評価されることはなかった。
(某アマ●ン倉庫ではストップウォッチで作業時間を計測されるらしいが、そのようなことは全くなく、ダラダラ仕事をしていても怒られない)
・自宅から自転車で10分程度なので、満員電車に揺られて会社に着く前にヘトヘトになることもなく、時短通勤の良さを実感できた。
・年中無休なので、お盆もゴールデンウィークも年末年始も稼働している。多くの人が休みになる時期に出来るだけたくさん勤務することが求められる職場であり、自身も出いるだけ忙しくしていたい性格なので、暇を持て余すことは無かった。
・日曜日・祝日の労働力を確保するために時給が50円アップするので、進んで日曜日・祝日に勤務していたお陰でマネージャーからは重宝がられた。

「販売士」と言う資格があるのですね!勉強になります。
上位資格の中小企業診断士、難しい資格ですが取ろうとする意欲が素晴らしいです!
仕事のつらさ、デメリットは何?

・正社員の管理職で、全然仕事もしないでブラブラしているだけの人がおり、挨拶してもガン無視された。(正社員が全員そういう人ばかりではないが、モチベーションは嫌でも下がる)
・ほぼ毎日おびただしい量の商品が入荷するため、商品の整理整頓が追い付かない。遅番の人が荷受場に商品を残したまま帰ることが日常的に起きており、翌朝出勤した時に荷受場が荷物で埋め尽くされていると自分がしたことでは無くても片付けなければ仕事が出来ないので、他人の後始末をやらされているという気持ちで精神的に追い詰められて、鬱病を発症してしまい休職後に退職を余儀なくされた。
・退職後に離職票が送付されてきたが、鬱病を発症して休職し、傷病手当も支給されたにも関わらず、「自己都合退職」で処理されていた。(ハローワークで証明するものを添付すると、傷病扱い退職に変更してもらえた)
・在職中に販売士の資格を取得したが、仕事では全く活かすことが出来なかった。
→企業の名前が付いた資格(いわゆる企業内特殊資格)の取得が奨励されているから
この仕事をしていて、普段の生活で役に立つことってある?
既に仕事を辞めているが、知識としては役に立っている。上記で述べているように、販売士の資格を取得後に中小企業診断士の資格取得と言う目標が出来たので、食品スーパーで得た知識が出題される範囲では、特に苦労することもなく9割以上正答することが出来たから。一方、経験としては全く役に立っていない。理由としては、単なる作業に従事していただけなのですぐに覚えることが出来るが、自身のキャリアアップに資するものではなかったから。
仕事中にあった面白いこと、変わったこと
イベントや販促の一環として有名人が一日店長をしたり、ゆるキャラや各社のイメージキャラクターが来店することがあったが、イメージキャラクターの「中の人」がバックヤードで着ぐるみを脱いで普通に休んでいるのを見た時は面白かった。

イベントごとの裏で働く人ならではの経験ですね!楽しそうです!
まとめ
以上、小売業(食品スーパー)の荷受・検収作業のお仕事をされていたTTMOIさんの経験談紹介でした。
販売士の資格からステップアップして、中小企業診断士の資格を取ろうとしておられる姿勢は真似していかなきゃいけないですね!
今回も皆様の参考になると嬉しいです!
それでは、また次回!
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