こんにちは、zumaです。
今回はS.Aさんの小学校教員としての勤務経験談を紹介していこうと思います!
是非、最後までご覧ください。
今回の記事では・・・
- 仕事内容と取得資格は?
- なぜこの仕事に就こうと思ったの?
- 仕事の楽しさ、メリット
- 仕事のつらさ、デメリット
- この仕事をしていて、普段の生活で役に立つことってある?
を紹介していこうと思います!

S.Aさんご協力いただきまして、有難うございました!
Contents
S.Aさんのプロフィール紹介
お名前 S.Aさん
年代 60代
性別 女性
経験年数 38年
職場の年齢層 現在勤務する学校は、20代(3人)、30代(6人)、40代(15人)、50代(10人)、60代(3人)です。
就業当時の給料 初任給のころは月12万円程度
最終学歴 大卒以上
仕事内容と取得資格は?
仕事内容…小学校の教員として、児童に指導教育をしています。
取得資格…小学校教員免許
なぜこの仕事に就こうと思ったの?

子どもが好きだったのと、教員採用試験に受かったためです。
仕事の楽しさ、メリット
・小学生の指導で子どもが変わる、成長する場面を見ることができるところがとても面白い
・親御さんに感謝されるので、とてもやりがいがある
・公務員なので収入が安定している
・お金のためだけに働いているのではないところが嬉しい。人との競争ではなく、子供たちの成長のためという目的のために働くことが幸せである。
・学習指導要領に基づき、その目標に向かって自分らしく創意工夫した指導ができるところが楽しい
・社会的に信用される職業である。カードの審査に通りやすい
・男性と女性の給与の差がなく、同じ給与をもらうことができます。夫に頼らずとも生活できるところが自立した女性として生きる支えとなるのでとてもいいです。
・成長した子どもたちや以前担任した子どもたちの親御さんから手紙や連絡をもらうことがあり、非常にうれしいです。中には、1度離婚して、再婚する際に結婚式に招待してくださった親御さんもいて、長い付き合いができています。

子供の成長を見守れるのは教員ならではのメリットですね!
成長した子供のその後の人生まで見れるなんて素晴らしいですね!!
公務員として安定していたり、社会的な信用があるのは大きなメリットです!
仕事のつらさ、デメリット
・仕事を休むと、自分の代わりはいないので、仕事を休むことができませんでした。自分の子どもが入院していても、夜は病院で寝泊まりし、朝になると義母と病院の付き添いを交代して出勤して仕事をし、夕方は病院に戻って自分の子どもの面倒を見るという過酷な生活をしました。
・自分の子どもが、中学生、高校生、大学生の頃、入学式や卒業式に出られないことが多かったです。他にも文化祭や運動会などの行事の日が重なると、見に行くことができませんでした。自分の子どもにずいぶん寂しい思いをさせたと思います。スポーツの大会があっても、応援に行くことができず辛かったです。
・家に持ち帰る仕事が多く、夜、自分の子どもを寝かしつけてから仕事をしました。体が本当にしんどかったです。休日に出勤して仕事をすることも多く、自分の子どもと遊んであげる時間はとても少なかったと思います。
・妊娠中でも体育の授業を担当していたので、マット運動や鉄棒の試技をするときは辛かったです。現在はそのようなことはなくなっていると思います。

自分の子供の行事と、職場の行事が重なって見に行けないのはよく聞きます…
また、家に帰ってからも仕事が大いのはつらいところですね…
この仕事をしていて、普段の生活で役に立つことってある?
特別支援教育の勉強もしました。義母が認知症になっても、特別支援教育の対応の仕方で接すれば、普通に対応することができました。
まとめ
以上、S.Aさんの小学校教員としての勤務経験談の紹介でした。
いかかでしたでしょうか?やはり学校の教員と言うのは仕事量が多く、休みがとりにくかったり家に帰ってからも仕事をしたり、大変なことも多いようですね…
ただ、やはり子供の成長を見れるというのは大きな楽しみになるようです!
卒業した後も関われる生徒がいるのはとても嬉しいですね!
皆様も、この記事を参考にしてみてください!
ここまでご覧いただきまして有難うございました!それではまた。
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