【経験談】工業系薬品の商社事務員の仕事

職業【経験談】

こんにちはzumaです!

今回は工業薬品の商社で事務員として働いておられたY・Nさんの【経験談】の紹介です!

「事務員の給料ってどのくらい?」

「仕事の楽しいことってどんなことがあるの?」

「つらいとこはどんなところ?」

こんな疑問にもお答えします!

この記事では

  • 仕事に就こうと思ったきっかけ
  • メリット
  • デメリット
  • 事務員として働いていて生活の中で役に立っていること
  • 仕事中にあった面白いこと

を紹介していこうと思います!!

zuma
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Y・Nさんご協力いただきまして誠にありがとうございました!

Y・Nさんの簡単なプロフィール

お名前 Y・Nさん

年代 30代

性別 女性

経験年数 10年

会社の規模 社員が20名程度で本社のみ

会社の年齢層 平均年齢40歳

就業当時の平均年収 年収500万円

最終学歴 専門学校卒

仕事に就こうと思ったきっかけ

専門学校の先生から勧められました。また、その専門学校の卒業生がその会社に勤めていた為です。

事務員として働くメリット

・他社との取引で多くの人と関わることができた
受発注業務を行っていました。商社であったため取引先、得意先と多くの人と関わることができました。主に電話でのやりとりでしたが、コミュニケーション能力を培うことができたと思います。長い付き合いになる人もあれば、その時限りの人もありかなりの人数でした。長年やり取りをするとお互いに信頼関係を築けていると実感する時があり、喜びを感じることができました。無理を言われることも多かったですが感謝の言葉も多く頂けて励みになっていました。

・福利厚生が充実していた
食事会やレクレーションが多く、特に社員旅行は社員の教養のため国内だけでなく海外へ行くこともありました。海外はなかなか自分で行くことはできないため、とても良い勉強になりましたし、何よりも良い思い出となりました。

・収入が良かった
夏と冬のボーナスに加え期末賞与がありました。毎年あるわけではなくその年の業績によるのですが、期末賞与がある確率は高かったです。いくら仕事がしんどくて辛くても賞与があることで頑張ることができましたし、会社を辞める決断はできませんでした。自分へのご褒美を買う余裕もありました。お金の余裕は心の余裕に繋がると思います。

zuma
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コミュニケーションがうまく取れることは、どんな仕事でも大事なことですね。

福利厚生の良さと給料の良さは、とても大事なことなのでしっかりと確認しましょう!

事務員として働くデメリット

・残業が多かった
商社のためメーカーと得意先の板挟みになることも多く定時で帰宅することはほとんどありませんでした。特に得意先の注文が夕方頃に急ぎのものが入ってしまえば、そこから手配を進め、メーカーに無理を言い、なんとか手配が完了するまでは帰ることができません。営業から「帰ってもいいよ」と言われますが、注文書の処理がありそう言う訳にもいかず。また、人数も少ない会社だったので事務だけでなく営業の補助も行なっており、見積作成や営業宛のメールを返信するなどの業務にも時間を割いていました。特に月末月初は棚卸しや請求書の発行のため残業が多くなりました。

・無理難題を言われることが多かった
得意先からの注文は無理なお願いを言われることもしばしば。私たちに言われても結局はメーカーの判断になることが多いです。なんともできない状況なのに「なんとかして欲しい」と言われるばかりでどうしたら良いのかとよく頭を抱えていました。

事務員として働いていて生活の中で役に立っていること

コミュニケーション能力や一般常識、ビジネス知識を培うことができて、人との関わり方は心得ているつもりです。すでに辞めてしまいましたが、その後パートタイムで他の業種に就いても、人間関係で困ることはありませんでした。前職で多種多様な人と出会ったことで、自分なりの人との関わり方のマニュアルを持てた気がします。また、常にパソコンでの業務だったので特にExcelの知識は増えました。関数を使うことが多く自分で色々試しながら行なっていたため関数は得意になりました。

zuma
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上記でも書きましたが、コミュニケーション能力が高いと、他の仕事に移っても困ることが少なくなるのでとても大事なスキルだと思います!

またパソコンが使えるようになることも、今後の自分の人生にとって有利になることですね!

仕事中にあった面白いこと

電話でのやり取りが多いので、取引先の方の顔を拝見することはほとんどありませんでした。しかし、相手がこちらの会社に来る機会がある時は私も顔を見てご挨拶をすることができ、声のイメージで想像していた人物像と答え合わせを行うことは楽しみの一つでした。

まとめ

以上、工業薬品商社で事務員として働いておられたY・Nさんの経験談の紹介でした。

また、上記で紹介したこと以外にもこんな苦労もされたようです。

商社と言えばメーカーとお客様の間に立ち手配を進めるスマートなイメージがありますが、実際は板挟みに合いかなり苦労をしました。

やはり、一般的に考えるイメージとは違って苦労することも多いようですね。

改めまして、ご協力いただきましたY・Nさん本当にありがとうございました!

事務員として働こうと思っておられる方の少しでも参考になると嬉しいです!

ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

それではまた~


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